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広々とした空間に響き渡る、雄壮なるカルメンの調べ…。声楽家の立花さん夫妻が暮らすリビングは、音楽スタジオを兼ねたもの。リフォームのおかげで、ご近所に気兼ねなく歌の練習に励むことができるそうだ。
築19年の中古一戸建てを手に入れた立花さん。まず第一に考えたことは音楽室を作ること。「どれだけ音を響かせることができるかが大切なんです。そのためには空間を広くしないと」。注目したいのは床と天井。リフォーム前から床は約20cmダウン、天井は5cmアップ。少しでも部屋の容積を広げるように要望した。また防音のために、床・壁・天井・窓全てを防音仕様に。「リフォ
ーム中は何度もテストをしてみました。窓はなくして、壁全体を防音専用の壁にする方法もあったのですが、生活もするので、暗くならないように工夫して…」と敏弘さん。そのため、大きくとった窓はペアガラスのサッシを2重にし、音の漏れを最小限にした。そのこだわりが音楽室ながらもモダンなリビングとして使えることに。取ることができなかった柱もあえて露出することで、モダンな空間に仕上がった。
「仕事で、プライベートで、両立して使えるようになったのが嬉しいですね。ゆとりのある空間になりました」と薫子さんが話せば、「思いっきり歌っても安心できます」と敏弘さん。声楽家の二人が納得できた防音リフォームとなった。
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築年数 :築19年
住居形態:一戸建て・3LDK
リフォーム部分延床面積:34m2
リフォーム部分:キッチン・リビング・壁・床・間取り変更、防音工事(リビング)
リフォーム金額:630万円
リフォーム期間:約3ヶ月 |
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ピアノも置かれたリビング兼スタジオで歌の練習をする立花さん夫妻 |